2025.11.03

【渋谷・恵比寿】パーソナルジム選びの最終結論。大手、新興、バディトレ、何が違うのか徹底分析。

その他

「真剣に体を鍛えたい」「健康診断の結果が気になる」「今年こそダイエットを頑張ろう」

そう思っていざ渋谷・恵比寿エリアでジムを探し始めると、選択肢の多さに圧倒されませんか？

大手フィットネスクラブ、続々と誕生する新興パーソナルジム、そして私たちバディトレのような独自のスタイルを追求するジム。どれが自分に最適なのか、見極めるのは至難の業です。

この記事は、そんな「ジム選びの迷宮」に終止符を打つための最終結論。渋谷・恵比寿エリアに特化し、主要なジムのタイプを徹底的に比較分析します。

💰大手フィットネスクラブの「安心感」と「落とし穴」

まず、誰もが最初に検討するであろう「大手フィットネスクラブ」。渋谷や恵比寿の主要駅周辺にも必ず存在します。その魅力は一体どこにあるのでしょうか。

メリット：充実の設備と圧倒的な自由度

多様な設備：ランニングマシン、筋トレマシンはもちろん、プール、スタジオ、サウナ、温浴施設まで完備している場合もあります。
立地の良さ：主要駅から徒歩数分圏内の好立地が多いため、仕事帰りや買い物のついでに寄りやすいのは大きな魅力です。
低価格帯のプラン：月額1万円以内から通えるプランもあり、コストを抑えて手軽に始めることができます。

デメリット：続かない理由がここにある

しかし、大手ジムで挫折してしまう人が多いのも事実。その背景には、以下のような構造的な問題があります。

「幽霊会員」化しやすい：誰にも見られていないという安心感は、同時に「行かなくても誰も困らない」という状況を生み出します。自己管理能力が強く求めらるため、ルーティーン化できずに通わなくなってしまうことも。
待ち時間問題：仕事終わりのゴールデンタイム（18時〜21時）は、人気マシンに行列ができることも珍しくありません。せっかく時間を作ったのに、トレーニング時間が削られてしまいます。
自己流トレーニングの限界：マシンの使い方は教えてもらえても、個々の体の状態、目標に合わせた「最適なメニュー」や「フォーム指導」は基本的にありません。効率的なトレーニングができないため結果が出にくく、怪我のリスクも高まります。
トレーナーの関与が限定的：フロアスタッフはいるものの、トレーニングの質を高めるためのサポートは期待できません。

大手ジムは「場所と設備を借りる」場所。自立してトレーニングできる人にとっては最高ですが、「変わりたい人」にとっては、ハードルの高い場所になりがちです。

🔥新興パーソナルジムの「短期間コミット」と「リバウンドの罠」

次に、近年渋谷・恵比寿エリアで最も増えている「新興のプライベート（パーソナル）ジム」について見てみましょう。テレビCMやSNSで目にする、短期集中型のジムがこれにあたります。

メリット：圧倒的な効果のスピード感

専属トレーナー：マンツーマン指導のため、フォーム修正、モチベーション維持は大手ジムに比べ格段に高いレベルで提供されます。
短期集中プログラム：「2ヶ月で-10kg」など、明確な目標設定とそれに基づいた食事指導がセットになっていることが多いです。
プライベート空間：他人の目を気にせず、集中してトレーニングに取り組める環境が整っています。

デメリット：持続性の欠如と高額な費用

短期間で結果を出す一方で、新興パーソナルジムには大きなデメリットが潜んでいます。

高額な費用：短期集中的なプログラムの場合は2ヶ月で数十万円程度かかることもあります。経済的な負担が大きく、手軽に試すにはハードルが高いです。
極端な食事制限：短期間で結果を出すために、糖質や脂質を極端にカットする「ストイックすぎる食事指導」が行われがちです。これは、プログラム終了後のリバウンドの大きな原因となります。
卒業後のサポートがない：プログラムが終了すると、急にサポートが途切れます。自分で食事管理とトレーニングを継続する「自立」が求められますが、極端な制限に慣れてしまった体と心では、維持が難しいのです。
トレーナーの質にバラつき：急増する業界のため、トレーナーの研修期間が短く、経験や専門知識にバラつきがあるケースが散見されます。

新興ジムは「急いで成果を出したい人」向け。しかし、多くの場合「一過性のもの」で終わってしまい、「継続的な健康的な習慣」には繋がりません。一生モノの体づくりとしては疑問が残ります。

👑バディトレの「最終結論」：習慣化と自立支援に特化した独自スタイル

さて、大手と新興ジムのメリット・デメリットを踏まえた上で、私たちバディトレが提供するサービスが、なぜ「渋谷・恵比寿エリアのジム選びの最終結論」となり得るのかを解説します。

バディトレとは：「トレーナーとお客様の関係を越えた『バディ』としての伴走」

バディトレが目指すのは、「トレーニングの場を提供する」ことでも「一時的に痩せさせる」ことでもありません。目指すのは、「お客様ご自身に、健康と理想の体型を維持できる『習慣』と『知識』を身につけていただく」ことです。

比較項目	大手フィットネスクラブ	新興パーソナルジム	バディトレ
目的	設備と場所の提供	短期間での劇的な減量	習慣化と自立支援
料金体系	低額〜中額（自由利用）	高額（短期集中）	中額〜高額（継続利用を前提）
食事指導	基本的になし	極端な制限型	「リバウンドしない」習慣化型
トレーニングの質	自己流	高い（短期集中向け）	高い（機能改善・継続性重視）
継続のしやすさ	低い（幽霊会員化）	低い（卒業後のリバウンド）	高い（生活の一部に）
トレーナーとの関係	ほぼなし	指導者と生徒	目標達成を共に目指す「バディ」

バディトレが選ばれる3つの理由

バディトレが、特に「本質的な変化」を求める渋谷・恵比寿のビジネスパーソンや意識の高い層に選ばれ続けるのには、明確な理由があります。

1. 「習慣化」をゴールとしたオーダーメイド・プログラム

短期間で無理なダイエットをするのではなく、お客様のライフスタイルに溶け込むトレーニング・食事指導を行います。例えば、多忙な経営者であれば「会食が多い中でも可能な食事戦略」を、子育て中のママであれば「自宅でできるスキマ時間トレーニング」を提案します。これは、私たちが「習慣化」できることを最も重視しているからです。

2. 卒業後の「リバウンドゼロ」を目指す食事戦略

極端な糖質カットはしません。むしろ、「一生続けられるバランスの取れた食生活」を指導します。「何を食べないか」ではなく「何を・いつ・どう食べるか」という視点から、持続可能な知識を徹底的に落とし込みます。仕事で飲み会が多い、自炊をしない、好き嫌いがある、など一人ひとりの食事環境を無理に変えることなく実現できるプランを提案します。

3. 精神的な「バディ」としての伴走

トレーニングは辛いもの、続かないものというイメージを払拭します。私たちトレーナーは、技術指導だけでなく、お客様の悩みやモチベーションの波に寄り添う「精神的なバディ」として存在します。一人の人間として信頼関係を築くことで、「サボれない」「頑張れる」環境を自然と作り出します。

また、あえてマンツーマンではなく少人数クラス制を取り入れることで「一人でストイックに頑張る」のではなく「周りとコミュニケーションを取りながら楽しく続ける」空間づくりを大切にしています。

🤔あなたにとって最適なジムはどれか？最終チェックリスト

最終的にどのジムを選ぶべきか。あなたの目標に合わせて、以下のチェックリストを参考にしてみてください。

当てはまる項目	最適なジムのタイプ
✅ マシンを自分で使える。運動経験があり、メニューも自分で組める。	大手フィットネスクラブ
✅ 結婚式や撮影等があり、多少無理をしてでも短期間で結果を出したい。	新興パーソナルジム
✅ リバウンドせずに、理想の体型を長期的に維持したい。	バディトレ
✅ 一時的な結果だけでなく、費用対効果の高い「知識と習慣」を身につけたい。	バディトレ
✅ 仕事や私生活が忙しく、ジム通いを「面倒」に感じて挫折したくない。	バディトレ

💡筆者の経験から伝える、自分に合うジム選びのポイント

この記事を書いている筆者自身、大手フィットネス、パーソナルジム、バディトレなど、様々なジムを利用した経験があります。その経験の中で実際に感じた「ジム選びのポイント」をお伝えいたします。

・複数店舗の利用有無

複数店舗を展開しているジムでも、利用可能なのは契約した店舗のみであったり、複数店舗利用する場合は追加料金がかかる場合がありました。気分転換や、予定に合わせて場所を変えたい方はチェックしておきましょう。ちなみに、バディトレでは2025年11月現在で5店舗営業していますが、追加料金なしで全店舗利用可能です。

・キャンセルや休会のルール

時には、やむを得ない事情でキャンセルや一時休会が必要になることも。バディトレではキャンセルによる回数消費無し、休会費もありませんが、ジムによって設定されている場合もあります。急な仕事が多い方、小さなお子様がいる方などは確認しておくとよいでしょう。

・多様な関連サービスの提供

最近増えてきているのが、ジム以外の関連サービスの提供です。会員同士のコミュニティを広げるイベント開催や、健康・体づくりに関連する商品の展開など、内容は多岐にわたります。(筆者が以前通っていたジムでは「耳つぼジュエリー」の出張営業がありました！)会員限定で提供しているため、通常より安価に高品質なサービスを受けられる場合が多いです。