バディトレの新しい試みとして開催された「ナレッジシェア会 vol.1」が、2024年9月23日にオンラインで行われました。このイベントは、メンバーが自身のダイエット進捗やトレーニングの経験を共有し、成功事例や課題克服のヒントを得るための貴重な場です。
初回ゲストとして登場したのは、本郷店のメンバーであり、会社経営者として多忙な日々を送る菱村さん。彼の成功事例を通じて、ビジネスパーソンにとって現実的で実践的なアプローチが共有されました。
菱村さんのプロフィールとダイエット目標
- 年齢:38歳
- 身長:170cm
- 体重:73kg(スタート時は76kg)
- 日常的な活動レベル:軽い運動
菱村さんの最終目標は、「フットサルでキレのある動きができるようになること」と「過去に着ていたスーツが再び着られるようになること」。彼は腹回りの脂肪を落とし、理想的な体型を手に入れるため、バディトレのトレーニングと食事改善に取り組んでいます。
具体的な食事内容とトレーニングの工夫
Q1: トレーニングを始めてから一番劇的に変わったことは何ですか?
菱村さんは、トレーニングを始めてからの劇的な変化として、まず1ヶ月で顔と身体のフォルムが変わったと述べていました。特に、ベルトの穴でウエストの減少を実感できたことや、HIITトレーニングを何周もこなせるようになった身体機能の向上を挙げています。
朝食の内容
- プロテインドリンク:「ザバス」などのプロテインを毎朝飲み、たんぱく質をしっかり補給。
- ヨーグルトとキウイ、チアシード:ビタミンと繊維質を摂取。
昼食の内容
- オートミールをベースにしたチャーハンや野菜雑炊:低GIで腹持ちの良いオートミールを利用。
夕食の内容
- 米、麺、酒を控える:炭水化物を控えることで翌日の体重に反映。飲み会は我慢しない!
Q2: トレーニング中にモチベーションが落ちそうになった時、どう乗り越えましたか?
菱村さんは、特にモチベーションの上がり下がりを感じなかったと述べています。これは、バディトレのトレーニングを生活の一部に組み込むことができたためであり、無理なく続けられているからだそうです。また、過度な食事制限を避け、週2〜3回の会食を楽しむことも、ストレスを感じることなくダイエットを続けられた理由の一つです。
トレーニングの具体的な工夫
- 体力を上げるために日常の朝トレ・パーソナル・バディトレ。時にはバディトレのHIITを2回参加し、運動量をがっつり上げました!
- 後半では、自宅にTRXを取り付けて自主トレにも励みました!
食事習慣の大きな変化とその影響
Q3: 食事やライフスタイルの変化で、ダイエット効果を最大化できたポイントは?
菱村さんは、ダイエット成功の大きな要因として、朝と昼の食事を完全にルーティン化したことを挙げています。特に、妻の協力を得て食事を管理し、考えなくても良いように習慣化した点が大きな成功要因です。夕食に関しては、会食がない日は自宅で健康的な食事を心がけ、特に炭水化物を控えることがダイエット効果を引き出しています。
最初に感じた壁とその克服方法
Q4: 最初に感じた壁は何でしたか?それをどうやって克服しましたか?
最初の壁としては、食習慣の見直しが挙げられます。菱村さんは「どう食事を変えればよいかわからなかった」とのことですが、バディトレの代表である星野さんから具体的なアドバイスを受け、妻と一緒に食事の見直しを行いました。
具体的には、朝食にヨーグルトとキウイ、チアシードを取り入れ、昼食ではオートミールを使ったチャーハンや雑炊を作るようにしたことで、食事管理が格段に楽になったそうです。
周囲からのフィードバックと自己認識
Q5: トレーニングを始めてから、自分では気づかない変化を周りから指摘されたことはありますか?
菱村さんは、周囲から「体型や顔の形が変わった」とよく言われるようになったと語っています。また、自分でも感じた変化として、顔に脂が浮かなくなったことや、「脂テカテカおじさん」からの卒業を自覚したとのことw
菱村さんのアドバイスと今後の目標
菱村さんは、これからも無理なく現状の食事や運動習慣を維持することで、目標体重である65kgの達成を目指しています。
奥様の食事が毎回タンパク質も40g程度、600kcxalだったのがとても感銘を受けました!
彼の経験から、多くの参加者が「食事のルーティン化」や「楽しみながらトレーニングすること」の重要性を学び、次回のイベントでもさらなる知識共有が期待されています!
今後の展望
バディトレの「ナレッジシェア会」は、メンバー同士の実体験を共有し合うことで、新たな知識やモチベーションを得られる貴重な場です。菱村さんのような成功事例は、他のビジネスパーソンにとっても大きな刺激となり、健康的なライフスタイルを実現するためのヒントが満載です。
次回のイベントでは、さらにテーマを絞り、ヒップアップ強化月間や筋力向上チャレンジなど、具体的な取り組みを中心に展開される予定です。ぜひご参加ください〜!