はじめに
こんにちは。株式会社バディトレを運営しております、代表の星野と申します。私たちは現在、渋谷・恵比寿・本郷にてコミュニティ型のフィットネスジムを展開し、多くの皆様に「運動の習慣化」を提供すべく、サービスを展開しています。
このたび、YouTubeの人気企画『令和の虎』に出演し、500万円の投資を獲得することができました。放送中は正直なところ、かなり苦戦する場面もありましたが、それ以上に得るものが多く、バディトレのビジョンを改めて実感するきっかけとなったと感じています。本記事では、バディトレの成り立ちや挑戦の背景、そして今後の展望を詳しくお伝えしたいと思います。

1. バディトレとは何か
1-1. コミュニティで運動を“続ける”仕組み
バディトレは、「短時間・高強度」のトレーニングを中心にしながら、コミュニティの力で運動を継続しやすくする新しいタイプのフィットネスジムです。
- 高強度のトレーニングを短時間で行う … 忙しい方でもスキマ時間で効率よく運動。
- コミュニティを通じたモチベーション維持 … 仲間同士の声かけや目標シェアで長続き。
- 手の届く料金設定 … パーソナルジムよりリーズナブルに利用可能。
これらを組み合わせることで、ジムにありがちな「行かなくなる」「やめてしまう」といった問題に対して、具体的な解決策を提供したいと考えています。
1-2. 東大大学院での研究と指導経験が原点
私自身、東京大学大学院で研究を行う傍ら、パーソナルトレーナーとして約4,000名以上の方を指導してきました。その中で、「ジムはストイックすぎて続けられない」という声を多く耳にしました。一方、無人ジムでは物足りない、パーソナルジムは料金が高い――このギャップを埋めるべく、コミュニティの力を活用した新たな形態が必要だと痛感したのです。

2. 令和の虎への出演経緯
2-1. 2025年までに100店舗を目指すバディトレは、これまで8年にわたり3店舗を運営してきましたが、今後5年以内に店舗数を大幅に増やしたいというビジョンを掲げています。具体的には2025年までに100店舗を目指し、「仲間がいるから運動が楽しくなる」というスタイルを全国に広めたいと考えています。
2-2. 番組を通じて得たチャンス
そこで、知人の勧めもあり、YouTube番組『令和の虎』に思い切って挑戦することを決意しました。投資家の方々に自分のビジョンを直接プレゼンすることで、新たな出資だけでなく、多角的なアドバイスやビジネスパートナーとの出会いを期待したのです。
3. 番組出演での苦戦と学び
3-1. 苦戦から生まれる学び
実は、番組収録ではプレゼンの最初から躓きがあり、なかなかバディトレの良さを十分に伝えきれませんでした。「暗闇系フィットネスとの違いは?」「クロスフィットのほうがゲーム性が強いのでは?」などの鋭い指摘が相次ぎ、私の説明も途中で混乱してしまったのが正直なところです。
一方、番組の配信後は再生数が早いペースで伸び、4日ほどで16万回視聴を達成。コメントには辛辣な意見もありましたが、「コミュニティ型ジムの発想は面白い」といったポジティブな声も思いのほか多く、改めて潜在的なニーズを感じました。
3-2. 500万円の投資獲得
最終的には、番組内で500万円の投資をいただけることになり、計画していた新店舗の展開に弾みがつきました。正直、順風満帆ではありませんでしたが、だからこそ得られた学びも大きく、今後の方針をより具体的に固める良い機会になりました。
4. バディトレのビジネスモデル


4-1. コスト構造と収益性
バディトレでは、「時間借り型」のジム運営を想定し、スペースマーケットなどを活用しながら投資コストを抑えたモデルを追求しています。たとえば、人件費・不動産費・消耗品などを含め、月あたり70万円前後で運営可能な設計を構築しました。
料金設定は18,000円~の月額プランが中心ですが、実際にはコーチング付きプランやパーソナルプランを加えることで平均28,000円程度の客単価を実現。50名の会員で約140万円の売上、100名で約280万円の売上を見込めるため、継続率を上げる工夫をすることで**利益率50%**も十分に目指せると考えています。
4-2. コミュニティ×遊戯性の発想
これまでのジムに多い「競争」や「自己管理」の概念だけでなく、「仲間とのつながり」や「遊戯性」を大切にしています。心拍数を可視化したり、定期的にフットサルや飲み会などを開催して、運動をもっと身近で楽しいものにする。その結果、一人では挫折しがちな方でも続けやすい環境が整うというわけです。
5. 今後の展開と新店舗オープン
5-1. 春に大井町、新宿にも進出
今回の投資を活用し、まずは新宿と大井町での新店舗を計画中です。今年中に6店舗、可能であれば10店舗近くの展開を目指します。
5-2. 2025年に100店舗へ
私たちの最終目標は、コミュニティ型ジムを全国に広め、2025年までに100店舗を実現することです。SNSや各種メディアを通じて発信を続けるとともに、人材育成やマーケティング戦略を強化し、「運動が続く楽しさ」を一人でも多くの方に体感していただきたいと考えています。
6. 特別体験キャンペーンのお知らせ
現在、「令和の虎を見た」とお申し出いただいた方には、2週間の無料体験を実施しております。私・保志野が直接カウンセリングを担当し、運動の苦手な方や忙しいビジネスパーソンでも続けやすい環境をご案内いたします。
お申込み方法
- バディトレ公式サイトからのお問い合わせ時に「令和の虎を見た」と記載
- または受付で「令和の虎を見ました」と一言お伝えください
無料期間中は、短時間・高強度のトレーニングを体験いただきながら、コミュニティの雰囲気も味わっていただけます。少しでもご興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバディトレへ足を運んでみてください。
おわりに
ふんどし姿でプレゼンをしてしまったせいもあり(!?)、令和の虎の収録時には苦労が絶えませんでしたが、最終的に投資を得られたことは大きな励みになりました。何より、想像以上に「コミュニティ型ジム」に興味を持ってくださる方が多いと分かったのが嬉しい収穫です。
今後も、SNSやブログ、そして実際の店舗を通じて、バディトレの取り組みを広く発信していきます。ぜひ、一緒に「運動が続く」喜びを体感してみませんか?皆様のご来店、心よりお待ちしております。
今後の展開やイベント情報についても、随時SNSなどで更新してまいります。応援やご意見など、お気軽にお寄せください。最後までお読みいただき、ありがとうございました!